2016.10.12

スズメバチの羽ばたきを止めて行動を停止させ、すばやく殺虫!「カダン スズメバチバズーカジェット」新登場

バズーカ噴射で、高濃度の薬剤が大量に遠くまで届く!
2017年1月20日(金)よりメーカー出荷
2017年2月上旬より全国の店頭で順次発売

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「カダン スズメバチバズーカジェット」
内容量:550mL
 
フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)は、スズメバチ用の殺虫剤「カダン スズメバチバズーカジェット」を2017年1月20日(金)より出荷し、2月上旬より順次、全国の店頭で発売します。販売チャネルは、ドラッグストア、ホームセンター、スーパーなどです。

本製品の特長は、スズメバチの羽ばたきを抑制して、行動を停止させる成分を配合していることです。これにより、飛び回って捕らえることが難しいスズメバチの動きを封じて駆除することができます。殺虫成分を高濃度に配合しているので、獰猛なスズメバチに対抗することができます。またバズーカノズルを採用しているので、薬剤を勢いよく、大量に、遠くまで届かせることができます。別な活用法としては、巣を作りそうな高所にあらかじめ噴霧しておくことで、殺虫成分の残効性により巣作り予防にも役立てることができます。

人に大きな被害をもたらすハチは、集団行動(社会行動)をするスズメバチ、アシナガバチです。スズメバチの警戒範囲は、巣を中心に半径数メートルから十数メートルと幅があり、過去に敵が侵入してきた経験がある場合は、警戒範囲が広くなっています。警戒範囲に入った敵に対して顎をカチカチと鳴らし、大きな弧を描いて飛び回りますが、それでも敵が立ち去らない場合、針で刺すだけでなく、大顎でかみついたり、針から毒の液を放って排除しようとします。人が刺される被害の多くは餌場・巣に近づいたためであり、敵とみなしたハチが襲ってくるケースです。特に気をつけなくてはならないのは、スズメバチ科であるオオスズメバチ。土の中に巣を作ることが多く、登山中など気づかずに警戒範囲に入ってしまい、被害に遭うケースが見られますので注意が必要です。

被害に遭わないためには、近づかないことが一番です。スズメバチの巣を駆除する際も近づきすぎず、離れた位置から対処してください。スズメバチは視力が低く、黒、赤、青といった濃い色に対して攻撃してくるので、駆除する際は濃い色を避け、白やベージュなどの服を着用して肌が見えないよう全身を覆いましょう。においに敏感ですので、香水や香りのする整髪料は控え、防蜂ネットなどを被ってください。

【商品の特長】
①飛び回るスズメバチの動きを止めて、超速効で退治
すばやく害虫をノックダウンさせるピレスロイド系の殺虫成分「フタルスリン」を高濃度に配合。さらに、スズメバチの羽ばたきを抑制する成分と行動を停止させる成分をプラス。動き回れなくなったスズメバチを超速効で死に至らしめます。

②危険なスズメバチの巣を予防
巣を作りそうな場所にあらかじめ噴射することで、巣作りを防ぐことができます。

③最長12m※先まで届く超強力バズーカ噴射で、確実に退治
薬剤を大量に、かつ広角に噴射することができるバズーカノズルを採用。離れた場所から安全に噴射できて、短時間で確実に駆除することができます。
※無風時。気象条件により異なります。

【有効成分など】
フタルスリン、トラロメトリン、灯油、LPガス、その他3成分

【適用害虫】
スズメバチ、アシナガバチ、アブ、ガ、クモ、セアガゴケグモ、ムカデ、ヤスデ、ゲジ、ケムシ、カメムシ

【使用方法】
<スズメバチを駆除する場合>
・スズメバチから3~4m離れた所で、風上から風下に向かって噴射してください。本品の総使用時間は約32秒です。
・スズメバチは攻撃してくることがあるので、刺されないよう肌を覆ってご使用ください。

<スズメバチの巣を処理する場合>
・皮膚の露出をしない防護服、手袋、長靴、保護メガネ(いずれもスズメバチ用)を必ず着用してください。
・ハチが巣に戻っておとなしくなる日没後に行ってください。
・使用する際は、必ず未使用の本品を用い、使い切ってください。また1本以上予備を用意してください。
・直径25cmを超える大きな巣の処理や巣穴に噴射するのが困難な場合の処理は大変危険ですので、専門の駆除業者にご相談ください。

<巣作り防止に使用する場合>
ハチが前年巣を作った場所の周辺や巣を作りそうな場所に、1㎡あたり約10秒、十分濡れる程度噴霧や塗布することで、ハチを寄せ付けない効果が続きます。2週間に一度、噴霧や塗布すれば効果的です。

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