2016.01.19
くぎづけ成分で動きを鈍らせ、−85℃の冷却効果で動きを止めるゴキブリ用行動停止剤。
殺虫成分ゼロで、99%の除菌効果も発揮!
2016年3月1日(火)からメーカー出荷、3月中旬から全国の店頭で順次発売
ゴキブリは不快な害虫だけでなく、菌・ウイルスなどを媒介する衛生害虫でもあります。そのフンや死骸なども雑菌の巣窟で、近年、重大な被害をもたらすベクター(媒介動物)となっています。弊社では、ゴキブリ駆除の商品として、殺虫成分を配合した殺虫剤だけでなく、”冷却して退治する”というコンセプトのもと、行動停止剤の開発をすすめてきました。
2013年3月に発売した『ゴキブリ凍止ジェット』は、「殺虫成分を使用していない」「使用後のベタつきが残らない」「ニオイがない」「ペットがいても安心」という、従来にないコンセプトが受け入れられて市場を拡大、さらに2015年3月には、除菌効果を付加した『ゴキブリ凍止ジェット 除菌プラス』を発売しました。この商品についてユーザー調査を行ったところ、本商品のコンセプトに対する評価は高く、継続使用したいという要望が強いことがわかりました。
今回の新商品には、これまでのコンセプトを継承しつつ、ゴキブリをその場にくぎづけにする新成分を配合。噴霧すると、ゴキブリの動きが鈍くなるため、冷気をゴキブリに当てやすくなります。
【商品の特長】
①くぎづけ成分配合!
すばやいゴキブリの動きを鈍らせることができます。
②降下温度−85℃で瞬間冷却!
③殺虫成分ゼロだから安心!
キッチンやダイニングなど食品まわりでも安心してお使いいただけます。
④99%の除菌効果!
除菌剤に使われる「イソプロピルメチルフェノール」を配合しています。弊社で行った除菌効果試験で、99%の除菌効果が確認できました。いろいろな細菌が付着しているゴキブリを処理した後の床や壁を、しっかり除菌します。
⑤ベタつきなし!
ベタつきの原因となる溶剤を使用していませんので、使用後、床などがベタつくことがありません。キッチンや寝室など殺虫剤を使いたくない場所にも安心して使用でき、また小児やペットのいる家庭でも、部屋を汚さずに安心して使用できます。
【有効成分など】
HFO-1234ze、DME、イソプロピルメチルフェノール、他1成分
【使用方法】
・大型のゴキブリ(クロゴキブリなど)の場合、40cm離れた場所から、約4秒間ゴキブリ目がけて噴射してください。
・小型のゴキブリ(チャバネゴキブリなど)の場合は、50cm離れた場所から、約3秒間ゴキブリ目がけて噴射してください。
【使用上の注意】
・30秒以上連続して噴射しないでください。
・人に向けて使用しないでください。
・火炎に向かって噴射しないでください。引火、爆発のおそれがあります。
・噴霧が裸火や高温物体に触れると有毒ガスが発生するので、暖房器具(ファンヒーターやストーブ等)や火気のある場所、高温物体の付近では使用しないでください。