2019.08.26

ちびっこアスリート応援プロジェクト「PLAY ACTIVE!」 「親子で野球教室!」開催のご報告

8/10広島市で日本プロ野球名球会の北別府さん、和田さんを講師に迎え、投球やバッティングの基本を親子で楽しみながら体験

フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)は、8月10日(土)、広島サンプラザホールメインアリーナ(広島市)において、日本プロ野球名球会の北別府学さんと和田一浩さんを講師に迎え、「親子で野球教室!」を開催いたしました。小学生を対象に午前の部は26組63名、午後の部は20組42名の方にご参加いただきました。

「親子で野球教室!」では、和田さんの指導のもと参加者全員で準備運動からスタート。ストレッチや柔軟体操で全身を伸ばしてほぐした後は、2チームに分かれ、北別府さんからは投球の際に基本となる腕の使い方やフォームについてご指導いただき、特に、コントロールを良くするためには、フォーム、ボールのリリースポイント、手の振り方、体の向き、踏み込み方などについて、考えながら練習することの大切さを教わり、一方、和田さんからはバッティングの基本について、小学生の頃は巧く当てようとするのではなく、体全体を使って思い切り振り抜くこと、ボールをジャストミートする感覚を覚えることの大切さを教えていただきました。

野球教室の最後には、フマキラー社員が登場し、「蚊から身を守るには」と題して外でスポーツをする際に気をつけてほしい蚊について、北別府さんと和田さんにもご登壇いただき、練習中に蚊のことで困った体験談などを伺いながら、蚊の種類や行動、虫よけ対策についてお伝えしました。
今回、野球が初めてという初心者から野球少年まで幅広くご参加いただき、親子で楽しみながら野球の基本を体験することができました。また、当日の司会進行は地元広島で人気のレポーターでカープ女子リーダーでもある住吉明日香さんが担当し、会場を大いに盛り上げてくれました。

フマキラーは2019年4月からちびっこアスリート応援プロジェクト「PLAY ACTIVE!」を立ち上げ、屋外スポーツで日々練習や試合をがんばっている子供達を応援しています。その活動の一環として、一般社団法人日本プロ野球名球会様のご協力のもと「親子で野球教室」を開催いたしました。

■講師プロフィール

北別府 学さん
元広島投手。県立都城農高から1975年ドラフト1位で広島に入団。2年目から先発ローテーション入りすると3年目の78年に10勝を挙げると、88年まで11年連続二桁勝利を達成。79年にはチームトップの17勝、82年には20勝し最多勝と沢村賞を獲得。それぞれリーグ優勝に大きく貢献した。「精密機械」の異名を取り、投手王国と呼ばれた80年代の広島の主軸として活躍した。92年に200勝を達成し、20世紀最後の200勝投手となった。プロ19年で通算213勝。現在は野球解説者として活動中。

和田 一浩さん
元西武、中日外野手。県立岐阜商高から東北福祉大、神戸製鋼を経て1996年ドラフトで西武に入団。元々は捕手で、松坂大輔ともバッテリーを組んだ。打力を生かすため野手に転向してから大活躍。バットを高く掲げ、オープンスタンスのフォームが有名。2005年に首位打者を獲得し、08年にFAで中日へ移籍した。史上最年長の42歳11カ月で2000安打を達成。プロ19年で通算319本塁打。現在は野球解説者として活動中。

■参加者全員による集合写真(午前の部、午後の部)

午前の部

午後の部

■練習開始前の和田さん、北別府さんと進行役の住吉さん

■北別府さんによる投球指導

■和田さんによるバッティング指導

■フマキラー社員によるミニトーク

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