1.種まき
アサガオのタネはとてもかたいので、カッターできずをつけてまくか、ひとばん水につけて水をすわせてからまくと、芽がでやすくなります。 |
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そこに穴があいたイチゴパックなどにせいけつな土をいれ、タネをまきます。 タネはへそをななめ上にして、1.5~2センチのふかさにうえ、水をやります。アサガオのタネは芽が出る気温がたかい(22~25℃)ため、5月のおわりころに気温があがってからまきましょう。 |
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2.植えかえ
タネまきして5~8日で芽がでてきます。これを「子葉」といいます。ピンセットなどで、1本ずつ、ちょっけいおよそ9cmくらいの小さな鉢に植えかえて水をやりましょう。
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3.定植
タネをまいてから35日くらいたつと、根が大きくはって、本葉が5枚くらいでてきます。アサガオはほうっておくと、どんどんツルがのびていきます。でもツルを切ることによって、背をひくくしたり、あんどんのようにさかせたり、大きな花をさかせたり、いろんなさかせ方(仕立て方)ができます。どんなふうに育てたいかをきめて、それに合った土と鉢をよういしましょう。
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「あんどん仕立て」
鉢のまわりに何本か支柱をたて、そこにはりがねなどでつくったわくをつけて、ツルをからませていくやりかたです。つるがどんどんのびるので、下かららせん状につるをまきつかせます。親づる(最初のつる)が支柱のいちばん上までまきついたら、親づるの先をカットします。下のつぼみから順番にさいてきます。
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<水・肥料のやりかた>
土の上が白くかわいたら、たっぷりとあげましょう。真夏のあついときは朝、夕方のできるだけすずしいうちにあげましょう。肥料がきれると花が小さくなるので、1週間にいちど、液体肥料を水でうすめてあげましょう。
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<育てる場所>
アサガオは太陽がだいすき。午前中いっぱいは日のあたるばしょでそだてましょう。花がおわったあとは、きれいにさいた花のタネをしゅうかくしてだいじにとっておきましょう。 |